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2015.05.26.Tue | -
サクヤさんと私(その2)
 『神隠しの惑星』は2〜3年前にかけて、取り憑かれたように一気に書いた。
無印良品の100pの文庫サイズノートを3日で使い切るほど、いくらでも文章が浮かんだ。

まだアップロードが追いつかなくて、お蔵入りになってる掌編がいっぱいある。

ここ1年ほどは絵ばっかり描いてて、文章の方は休憩状態。で、休憩している間にちょっと我に返ってしまったのだ。マンガと小説ではスタンスが違うせいだと思う。


ぶっちゃけ、小説ではR-18書けるけど、マンガではムリだ。
人によって違うんだろうけど、私の場合、文章の方が妄想とか自分の中の未整理のごちゃごちゃを表現しやすい。マンガはどうしても製作過程で時間がかかるので、我に返るし照れが入る。
第一、マンガならたくさんの人が気軽に読んでくれるけど、素人のオリジナル小説なんかよほどの物好きしか読まないとタカをくくっているので、秘密の日記的に好き勝手に書けるのである。


で、我に返ったせいで、自分で自分の小説を読み返して違和感がある。
特にサクヤさんの位置づけが、自分でも気持ち悪い。

エクルーもエクルーJr.もキジローもアルも、とにかくサクヤにめろめろ。
男どものサクヤに対するノロケが、『神星』の主要モチーフとも言えるぐらいだ。
この逆ハーレム状況が、作者の願望かと思われると甚だ居心地が悪い。


でも、ふと気がついた。
美しく、いつまでも少女のように不安定で、母親になっても周囲の男性の注意を引くつける女性像というのは、少女漫画の王道だ。
特にその女性の死後に。

マザコン少年の主人公とか、亡き妻を偲ぶ男性というモチーフは、とっても少女漫画ちっく。
彼らの思う出すヒロインは、いくら理想化されてても女性読者の嫉妬を招かない。

サクヤさんって、実はそういう設定だったのだ。
ほとんど幽霊。

幽霊ならいいや。回想シーンで出てくるなら、いつも穏やかで優しくてたおやかでも気持ち悪くない。


そんな感じで続きをアップしてしまおうと思う。
これ以上寝かせておくと、もっと我に返って、人に見せたくなくなっちゃうと思うしね。

2011.04.30.Sat 01:41 | 傾向と対策
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2015.05.26.Tue | -

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