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2015.05.26.Tue | -
作品別感想箱:「嵐の夜に」
けっこう山場なんですが、公開するのがはなはだ不安。
この話と、これに続く「白い花の野」の中のサクヤの行動はアリなのか反則か。
次世代編まで関わる問題なので、けっこう悩むところだ。

元・巫女さんの割りにはじけたなあ。まあ、いいや。
サドの作者としては、エクルーをいじめていじけさせたいだけなので。

キジローの話がメインだが辛気臭いので、イリスとジンの件やセバスチャンの気配りに
心なぐさめられる。

2008.04.30.Wed 00:39 | 感想箱
知らなかったんです。本当です。
ただ今、BS2で「スーパーマン」をやってます。
ジョン・ウィリアムス作曲のテーマ音楽を何度となくブラスバンドでやったので、
映画も何となく見た気になっていた。あらすじも聞きかじっていたし。

初めてちゃんと導入部分観ました。
”もうない星”の崩壊シーンだあ。しかも子供を他の星に飛ばしているし。
別に超能力者とかいうのではなく、その星の人間の普通の能力としてサイキックやテレパシーが使えて空を飛ぶというのも・・・。
エクルー、もしや”スーパーマン”?
(いかん、バカうけだ。)

まあ、人間の想像することなんてみんな似たり寄ったりということで、勘弁してください。

2008.04.29.Tue 01:24 | 妄想論
作品別感想箱:「地雷」
えーと、エクルーが再びおちょくられるお話。

このエクルーはそれでもそんなに赤くなるシーンが出てこないんですが、小さなエクルーはちょろいので、しょっちゅうからかわれて赤くなる運命なんですけどね。
まあ、いつもサクヤのことなんですけど。

・・・てか、少年。どうしてそんなにサクヤが好きなの?
小さいエクルーにとってはマザコン、銀髪のエクルーにとってはシスコン、もうない星のオリィにとってはロリコン・・・・もれなくノーマルな恋愛ではないところが気の毒。

2008.04.21.Mon 21:44 | 感想箱
うわあああぁ、コレだったのかあ
「ヴェガ」を読んだ同盟員のケロンパさんから、サクヤとエクルーのことを
「メーテルと鉄郎?」と指摘された。

そこでニコニコで見ましたよ。何十年ぶりかで、999・・・。

人は誰でも 幸せ探す旅人のようなもの
希望の星に巡りあうまで 歩き続けるだろう

よくわからない使命を帯びて辛気臭い顔で旅を続けるナゾの女と、よくわからないまま巻き込まれて一緒に旅するやみくもに前向きな少年。

・・・ってまんまやん。ショック。こんなところにも元ネタが。
思わず禁句をつぶやきそうになった。
「認めたくないものだな。若さゆえの・・・」(以下、自粛。)


2008.04.19.Sat 13:14 | 妄想論
隠れた主人公
サイト・デザインをしてくださったYagiさんが、”ジンが好き”とおっしゃってくださったので、「うふふ、しめしめ」と思う。
このシリーズのメイン・キャラクターはサクヤとエクルーだが、今公開している順番だと、実はエトワールはジンなのだ。

読者は、ジンを同じ目線でイリスと出会い、サクヤを怖い姐さんだと思い、エクルーを相変わらずヘンなヤツと思う。ジンを通してもうない星の物語を聞き、イドラの危機を案ずる構造になっている。

本当はこういう、物語を動かすキャラクターは子供の方が共感を得やすいと思う。思うのだが・・・書いてる人間がもう若くないので、甲高い声で愛と正義を宇宙の真ん中で叫んじゃうような熱血少年に感情移入できないので・・・こんなくたびれた、美しくないオッサンがプリンシパルなのです。

この後、エクルーもサクヤもいなくなってしまっても、ジンはイドラに住んでイドラを守り続ける・・・予定。

ストーリー・テリングの都合とは別に、私もジンが一番書きやすく、感情移入しやすい。ジンと同じ理系人間だし、朴念仁だし、巻き込まれ型人生を送っているし。ジンのセリフは、わざわざ仮想人格を立ち上げなくても、素で浮かびます。つまり、私のペルソナらしいです。

2008.04.19.Sat 02:27 | 傾向と対策
yagiさん、ありがとう!デザイン・リニューアル!
一次創作小説同盟の同盟員、yagiさんが「神星」のサイト・デザインを提供してくださった!かっこいいタイトル・ロゴで星屑と水のイメージで話の雰囲気にもとてもあっていて感謝感激・・・・でもUPできない・・・・難しいよう・・・・
こんなことなら、ホームページ・ビルダーなど使わずに、htmlに慣れておけばよかった。
ロゴが出てこない、添付した部品が出てこない、嗚呼・・・・。

試しにカッコいいトップページをindex.htmlと指定して読み込んでみると・・・宣伝バーの部分が無限にコツコツいっていつまでも読み込みが終わらない。

「エアーマンが倒せない」を歌いたくなります。なんべんやってもなんべんやっても・・

がんばります。

2008.04.17.Thu 23:44 | 連絡帳
作品別感想箱:「白い花の野」
王子様モード・エクルー出動。

お花畑の中を手をつないで散歩、花を見ながらピクニック・ランチ、果てはお姫さまだっこ・・・とまるで乙女ゲームのような場面が続きます。
まあ、非常時だから見逃してやってください。

2008.04.17.Thu 15:02 | 感想箱
祝・カウンタ500
昨年、8月に立ち上げて、ほとんど自分でHP更新する時以外、カウンタが増えるころがなかったにもかかわらず、よく500まで・・・。

3月になっていくつかの団体に入って見た。
一次創作小説同盟
長編小説検索ネットワーク

一気にカウンタが増え出した。わーお。
誰かが自分の文章をどこかで読んでる・・・感動。

自作小説や日記のHPを開いている人間なんて、みんな自分の文章を読んでほしくてしょうがない人ばかりなのだ。読む側の人もコメントを書き込んで、そのコメントに返事が欲しい。もし、誰も読んでくれなくていいもん!なんて言うなら、公開しなくていいじゃないか。
みんな孤独なんだなあ・・・なんて解釈は寂し過ぎるからやめとこう。

この無数のHPたちは、世界へのラブ・レターなのだ。

ほら、きれいにまとまった。

2008.04.17.Thu 07:36 | 妄想論
作品別感想箱:「彼方からの手紙」
マッチョなエクルー出動。

時期的にはサクヤとエクルーが子供の頃のジンに出会うより、さらに100年くらい前の話になります。
サクヤが”ワームホール航法”の基盤となる理論を提供した、という話は、後で小さなエクルーが物理学者としてメイリンの研究室で働く話につながっていきます。
サクヤはもうない星の”星読みの司”の娘だったので、こういう理論と触れる機会もあったのでしょう。占星術と天文学と数学と物理をごっちゃにしたような学問だったようなので。何じゃ、それ。

しかし、エクルーは見た目19か20、背こそ高いものの、ひげも生えない細い顔に細い首、外見だけなら絶対に”僕”キャラなのだが、頑として”俺”と言い続けている。
今回の話など、セリフだけ見てたらものすごいムキムキの、顔より首が太い筋肉お化けが言ってそうだよね。くすくす。


2008.04.15.Tue 07:47 | 感想箱
男女間で友情は成立するか?
所属している「一次創作小説同盟」の雑談掲示板でスレッドが立ったので。

正確には”友情と恋愛の境界はどこか?”だったけれど、問題はここだろう。
ホモ・セクシュアルの人々にとっては”同性間の友情”と言い直してもいい。

どうでしょう。
中・高校生向きの少女マンガをみると、登場人物が5人いると人物相関図にペンタグラムが書かれて、誰が誰を好きで、誰が誰に告白して・・・とこみいったあらすじが記されている。
思春期ってそういうものなのかもしれないが、それにしても男女間って恋愛か無関心しかないのか?と、青春真っ只中の私は思っていたものだ。

例えば、うちのサクヤさんとジン。
20年を越すつきあいがある。
どちらも見かけ上は30代で、独身。嵐に閉ざされて、ドームに2人きりで病人を見守りながら3夜を過ごす。
でも、一切色っぽい展開にならない。
2人とも並外れて鈍感な方だが、異性をそういう目で見るアンテナがないんだな。
もう、友情が確立しちゃってるし、男同士のつき合いに近い。

実際にそういう男の友人が数人いる私としては、そういうのは”アリ”だと思うのだが、不自然なのだろうか?
異性の友人と、偶然の事故で一緒に夜明かしすることになったからって、必ず押し倒さなくちゃいけないもんでもあるまい。

2008.04.14.Mon 11:39 | 妄想論

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