メイキング情報 + クリエイター・モードのつぶやき。
感想、随時受け付け。コメントは「足跡帳」へどうぞ。
「神隠しの惑星」サイトは
http://yachibouz.jougennotuki.com/index.html
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宇宙でも未来でもない状況で、サクヤとエクルーを書いてみる。
2人を20世紀の風俗の中で書くと・・・つ・・・つまんない・・・。生彩を欠くというか、大昔の別冊マーガレットのような世界になってしまった・・・。でも、はずせないエピソードなので、甚だ不本意だがアップせざるを得ない。 「神星」を書き始める前は、普通に高校や大学を舞台に、ファンタジー要素のない現代物を書いていたのになあ。 人間、使わない筋肉がすぐ退化するのね・・・ 2008.07.30.Wed 23:06 | 傾向と対策
作品別乾燥箱:「蜻蛉の夢」
深刻なんだかコメディなんだかわからない雰囲気。
あんまりヒロイズムを追求するのが苦手なので、ゆる〜く進行しています。 イドリアンのちびさん達が、ころころ大活躍。 政治的な、とか戦略上の、とかはやっぱり苦手なので、描かない。 アカデミー側の人間は一切登場しない。 ひとりくらい、弁明の機会を与えてあげてもよかったかもしれない。 今回の影の主役は、ホーム・ロボットのゲオルグ。 お料理をいろいろ研究しているのに、エクルーばかりかキジローにまで、台所の主導権を奪われている。がんばれ、ロボット・コックさん。 2008.07.13.Sun 12:51 | 感想箱
親バカトーク
「一次創作小説同盟」のチャットで、梧香月ちゃんと自作のキャラについて語っていて気がついたこと。
私がエクルーをひどい目に遭わせるのは、何だかんだ言っても、エクルーが主人公で、一番かわいがってて、彼が幸せになっちゃうとシリーズが終了してしまうから。 一番、「素」でセリフが出てきて、ムリなく感情移入できるのはジンらしいということ。だから、相手役のイリスが「理想の女」というわけ。ジンを男性にして、外見が特にいいわけでなはい(控えめな表現)、としたのは照れ隠し。もし、これが男女逆だったら・・・ひぇえええ〜、恥ずかしくて、とてもとても・・・。ジンに、あんなクサイ、まっすぐなセリフは吐かせられません。 もうひとつ、私は意外とサクヤさんのことが好きでない、ということに気がついた。香月ちゃんに、「サクヤさん、凛々しいですねえ」とホメてもらって、思わずむっとしちゃうくらい。むっと・・・というのとは違うか。カチン・・・とも違うか。他にほめて欲しい子供がいるのに、みそっ子をほめられたような気分。 ひどいな。一応、自分の創造物なのに。何だか女々しくて、優柔不断で、巫女らしくなくて、年食ってる割に成長してなくて、イヤなんですよ・・・って、ほとんどの属性が自分にあてはまる。これでサクヤさんを嫌うのは、フェアーじゃないな。同じ巫女でも、大地母神のようなイリスとちがって、いろいろと女として間違ってると思うのよね。メインのヒロインのくせに、”美人”だという設定にしなかったのは、せめてもの意趣返し。髪、とか、オーラ、とかどうでもいい部分がほめられるサクヤさん。 みそっ子サクヤさん、もうすぐ幸せになれる予定・・・多分。 2008.07.10.Thu 10:02 | 傾向と対策
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